介護

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かけがえのない利用者さんとの思い出 ②初心者のふるまい

前回に引き続き、かけがえのない利用者さんとの思い出をお話していきます。「わかる」前提で「わかったつもり」になるのではなく、「わからない」前提で「わかりあう」。そのエピソードの続きとなります。なお「障害」の表記については「障がい」とするのか「...
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かけがえのない利用者さんとの思い出 ①わかりあう

僕が介護を通じて出会った200人以上の方の中でも、かけがえがないと思える方がいます。今回から数回にわたり、その方との思い出とその都度僕の考えをお話していきます。なお「障害」の表記については「障がい」とするのか「障害」「障碍」とするのかで様々...
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介護を「辞められない」「辞めさせられない」方へ

介護の仕事をしていると様々な理由で辞めていく方を見送ることがあります。僕自身もこの仕事を始めてから3回転職していますし、その時々の理由も違います。そこで今回は「入職された方が介護の仕事をすぐに辞めていく理由」についてお話していきます。この記...
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施設の雰囲気が暗いのはパソコンがないせいだった?!

介護の仕事を長年やっていると「パソコンが使えない」という声をどの年代からも聞きます。パソコンが使えなくても介護現場は回せますから、それほどパソコンを重要視していない介護施設もまだまだ見られます。また一台当たりの費用が高額だったり、「今からパ...
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コロナ禍で問われる「介護士として働く意味」

新型コロナウイルスの新規感染者数が1日に1000人を超え、第二波が目に見える形で姿を現してきたかのような今日この頃。これに対し様々な意見が飛び交っていますし、最終的には自分の身は自分で守ることが第一だと考えられます。そのなかで今回は僕が思う...
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自分の身体と向き合い、愛情をはぐくもう

以前の記事「介護士と自己分析 ~みんなで幸せになるために~」では、主に精神面で自分と向き合うことの大切さをお話してきました。今回は「介護士が自分の体と向き合うべき理由」として頚椎と腰椎に軽度のヘルニアを抱える僕が、自分の身体とどう向き合って...
HSP

僕が12歳のとき体験した「心折れたときの話」

想い紡ぐ介護士になるまででお話ししたように、僕の人生は人との関係性によって何度も挫折させられてきた人生でした。僕はHSPの特性によって気にせずにいれば良かったことまで気にしてしまい、結果長い長い孤独の日々を過ごすことになったのです。今回はそ...
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他業種から介護職へ移った方が陥りやすい「マニュアルの罠」

介護・福祉歴も通算で約15年にもなると、新人さんの指導を任されることが度々ありました。その中には福祉や介護とは全く別の業種で働かれていた方も多く、最近では新型コロナウイルスの影響で仕事を辞めて介護業界へ足を踏み入れた方もいました。今回はそう...
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忘れがたい利用者さんとの思い出 ④専門職として働く意味

前回に引き続き、今回も「忘れがたい利用者さんの思い出」についてお話していきます。強さと弱さの「絶対値」を取り、「想いの強さ」で共感する。そうして受け入れられた僕がその後どうなったか。今回はそのような話になります。想いに届く僕が着替えを手伝い...
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忘れがたい利用者さんとの思い出 ③想いの力

前回に引き続き、今回も「忘れがたい利用者さんの思い出」についてお話していきます。介護士として自立支援の観点から行き過ぎたおもてなしをさけること。それが忘れがたいその方との出会いでどのように働いていくのか。今回はそのような話になります。さわら...