男性利用者

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神経質すぎる利用者さんとの思い出 ⑥込められた想い

前回に引き続き、神経質すぎる利用者さんとの思い出をお話しします。その方の「細かさ」に寄り添うことで得られた「気づき」の力。それは昇進を招いた一方で体の不調も招きました。そんな中、別れの時が訪れて…その話の続きになります。 その一言 月日が経...
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神経質すぎる利用者さんとの思い出 ⑤過ごす時間の価値

前回に引き続き、神経質すぎる利用者さんとの思い出を話していきます。「細かさ」によって苦しめられるというのなら、その「細かさ」が生まれる前に原因を解消する。それはその方以上の「細かさ」を抱え込むことになったわけで…。今回はその続きとなります。...
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神経質すぎる利用者さんとの思い出 ④「共感」の誤解

前回に引き続き、神経質すぎる利用者さんとの思い出を振り返ります。誰もついていけないような「細かさ」を持つその方が見せた本音。傷つけたくなくても「細かさ」がどうにもならない葛藤に触れたとき、その方の味方になろうと決めました。今回はその続きとな...
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神経質すぎる利用者さんとの思い出 ③引けない理由

前回に引き続き、神経質すぎる利用者さんとの思い出をお話していきます。「細かさ」がその方にとっては生活に大きな影響を与えること。その事実は支援側全体に「責任感の暴力」となっておそいかかってきました。その話の続きとなります。 追いつめられて そ...
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神経質すぎる利用者さんとの思い出 ②責任感の暴力

前回に引き続き、神経質すぎる利用者さんとの思い出をお話していきます。神経質なあまり自分の思う通りでなければ外にも出歩けなくなる方との「マイナスからのスタート」。その中で僕がどう立ち回っていったかの続きとなります。 「細かさ」が生む重荷 その...
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神経質すぎる利用者さんとの思い出 ①言葉の正確さ

どんな利用者さんにも「これぞ」という思い出がありますが、その中でも「この人ほど神経質な方はもうお目に掛かれないだろう」という方がいらっしゃいました。今回から数回に分けて「神経質すぎる利用者さんとの思い出」をお話していきます。 マイナスからの...